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ピザとピッツアは同じものか別ものか

宅配サービスで人気の食べ物としてピザがあります。
家族で注文するときもあれば、友達同士のパーティー、会社などで行うパーティーなどでも注文するかもしれません。
ピザを注文しようと誰かが言ったとき、ピザでなくてピッツアでしょうと言い直そうとするときがあるでしょう。
どちらも一緒と笑いが起きるのが通常です。
しかしアメリカではピザとピッツアは結構はっきり分かれています。
元々の料理はイタリアで生まれたピッツアです。
生地の上にチーズやサラミなどを載せて鎌の中で焼きます。
この料理がアメリカに伝わってアメリカで広まります。
ただアメリカの風土に合うように徐々に大型になっていきます。
これがピザです。
本場イタリアのピッツアは一人で一枚を食べるくらいの大きさです。
日本のお好み焼きのような感覚で食べるものと言えるでしょう。
アメリカで登場したピザは切り分けて食べるタイプです。
日本では主にアメリカからのピザが主流になったと言えます。
イタリア料理店ではピッツアを出してくれるところもあります。

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